能力・実績を適切に評価する

人事考課表の作成が必要です

会社が従業員一人ひとりの能力や実績を評価するには、人事考課表を作成する必要があります。組織の人員が10名程度であれば、経営者が個別に面接をして能力や実績の評価をすることが可能ですが、人数が多くなると一人での評価が難しくなります。
人の成長は一年一年になりますし、実績も期間を区切って評価が必要になります。会社の成長は、社員の成長が必要となるため人事考課表が要となってくるのです。そのために、考課表は会社が従業員に対して「あるべき姿」を求めたもので、できる限り分かりやすく文章化したものになります。一般職と監督職、管理職では求められている業務内容や期待する能力が違うため、文面は異なってきます。また、事務職と営業職、技術職でも期待する能力とレベルが違うため考課表は別になります。

人事考課者研修が必要になります

評価は自分で行うものではありません。それでは誰が自分を評価するのかとなります。
一般的には、組織図にのっとり直属の上司が第一次評価をおこない、更にその上の上司が第二次評価を行います。直属の上司が日々部下の管理をする立場ですし、指示命令を出しているので、業績の把握や能力についても一番理解しているからです。更に、その上の二次評価者は一次評価者の評価を査定する役割となります。ところが、これら一連の評価者が適切な評価をするためには、人事考課表の評価の仕方を統一する必要があります。人が人を評価するにあたって、間違いやすい行為を正すために、評価者全員を集めて人事考課表を手元に置いて、具体的に評価の仕方を指導することが必要になるのです。